2009/08/30

Almond Ice Cream - From My Mom's Childhood Memory



今年の夏も終わりに近つ゛いて、母が私に出した課題:

“昔、ボルドーっていう喫茶店で食べた、
アーモンドの味のするアイスクリームが食べたい。”
ぼんやりとしたヒントだけを頼りに、母のために
アイスを作る。優しいなー、私って(笑。

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デーツ・アイスクリームのお次は、アーモンド・アイスクリーム。

母からもらったヒントは:
1.昔、ボルドーっていう喫茶店で食べたことがある
2.アーモンドが入ってたのかも
3.茶色かったと思う
4.シャリ感があった

少ないヒントから得られるものは多くなく、
結局、自分の想像力と母への優しい思いやり(!)
で、アーモンド・アイスクリーム作りに取り掛かったのでした。



材料(覚書):

牛乳
生クリーム
バニラポッド
卵黄
砂糖
アーモンド
ラム酒


棚を覗いたら、アーモンド・プードルがなかったので、
アーモンドをブレンダーにかけて、その後さらに、


擂り鉢+すりこ木で、出来る限りペースト状になるまで、


ひたすら擂りました。


出来上がってみたら、見た目は良くて味もまあまあでしたが
多分もっと改良できる、もっと美味しく作れる、という感じ
だったので、夏が終わる前に、もう一度挑戦する予定です。









2009/08/29

Chicken Biryani - How I Finally Got My Hands on the Secret Recipe for Indian Delicacy


ビリヤ二の作り方を教えてもらいました。

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ビリヤ二、と一口に言っても、インド、パキスタン、
中東諸国を始めとする色々な国で食べられていて、
国によっても家庭によっても、作り方・味ともに
幾通りもの作り方があるそうです。日本人が食べる、
炊き込みご飯や混ぜご飯がそうであるのと同じです。
今回は、インドの方に、おいしいビリヤ二の作り方を
教えてもらいました。
その方いわく、“インド料理の基本とも言えるこの料理は、
カレーよりも難しく、奥が深い”のだとか。

以前見たことのある作り方は、ご飯と具を一緒に
炊き込んでしまう方式でしたが、今回は後混ぜ式。

材料:
バスマティ・ライス 1・1/2カップ(30分水につけておく)
水 2カップ
ベイリーフ 3枚
シナモンスティック 1本
塩 適量
とりもも肉 1kg(皮は取り除く)
サラダ油 1/2カップ
紫たまねぎ 中4つ(みじん切り)
ベイリーフ 3枚
シナモンスティック 1本
カルダモン(黒いもの)2粒
トマト 中3個(サイコロ大に切る)
ニンニク 3片(みじん切り)
生姜 3片(みじん切り)
ターメリック・パウダー 1/2tsp
コリアンダー・パウダー 1・1/2tsp
チリパウダー 1/2tsp
チキン・ビリヤ二・マサラ 1tsp(なくても良い)
塩 適量
水 1カップ
サフロン(ひとつまみを水3tbsに浸しておく) 
作り方:
(まずはお米の炊き方から :-)
①米を研いで、鍋に移して水2カップ、ベイリーフ、
シナモンスティック、塩を加える。
②炊き上がり一歩手前の硬さ(炊き始めてから約12-15分)で
火を止めて蒸らす。
(次は具の作り方 :-)
①圧力鍋にサラダ油を入れて熱する。
②①の鍋に、生姜、ニンニク、たまねぎを加えよく炒める
③ベイリーフ、シナモンスティック、カルダモンを加え、
さらに炒める。(かなり茶色く、香ばしくなるまで炒めます)

④トマト、ターメリック・パウダー、コリアンダー・パウダー、
チリ・パウダー、塩、チキン・ビリヤ二・マサラを加えて
さらに炒め、鶏肉を加えてよく混ぜる。

⑤水1カップを加え、蓋をして煮詰める。

⑥ ⑤が出来上がったら、バターを塗った別の鍋に

ご飯と鶏肉を交互に重ね合わせるようにして入れて、

約10分、中火で蒸らす。

⑦最後に、サフランで香りをつけた水を、

ご飯の上から散らして出来上がり。

香りと味をつけるために、この上からさらに

フライドオニオンを散らしても美味しいとのこと。

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I am a girl with this huge desire to learn about
anything to do with foods.
When I go to the gym, I usually go on a threadmill
with either BBC food or Fatafeat airing right in
front of me and, I won't stop running until the
chef finishes cooking or a presenter ends his/her
gastronomic journey. That makes me keep jogging
on stable pace for quite a while. So this is how I try
my best to stay fit. I watch all those mouth watering
foods being cooked on a threadmill, feeling so
hungry, dying to try out the new recipes.
Biryani is one of the first-timers-friendly foods
for those who have never really been deeply
introduced to the world of Indian Cuisine.
It is not something of a "dead easy recipe"
although many people actually do think so.
Cooking up a good Biryani requires a lot of
preparation and attention.
Mrs. M, a friend of my mom, has recently
coordinated a cooking lesson for me.
I absolutely had a wonderful time in her
kitchen and enjoyed every minute of it!
I was actually quite nervous about stepping
into the world of Indian cooking but Mrs. M's
very generous and friendly gesture greatly
helped me overcome this.
So here I present my Japanese readers
with Mr. M's secret recipe that allows you to
entertain your family or guest with a beautiful
dish to die for ! Enjoy :-)

2009/08/24

Dates Ice Cream - What Made Him Say The Word



自分でもびっくりの美味しさに仕上がって、
夏も終わりに近つ゛いた今頃になってようやく、
アイスクリーム作りに自信がついたというか。

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栄養いっぱいだけど、味はただただ甘いという感じ、
と思われがちなデーツが、今年も我が家の前庭で、
鈴なりに生っていまして、ジャムやらペーストやら、
ドライデーツ(これは初の試み)やら、とにかく毎日毎日
大量に収穫されるデーツを何とか消費すべく、
色々な保存方法を試しているところです。

そんな時、小豆アイスが食べたいなー、と思い立って
必要な材料を買いに行ったのですが、スーパーで
うろうろとしてる間に、デーツアイスも作ってみるか、と。

帰宅して、アイスクリームを作る段階になって、
気持ちはもうすっかりデーツアイス。小豆を煮たのにも
関わらず、それは一度冷蔵庫で休んでもらうことにして、
いそいそとデーツアイス作りに取りかかったのでした。

作ってみたら、本当にびっくりの美味しさでした。
デーツの持つ自然の甘さを活かしたかったので、
砂糖を減らして作ったら、なんとも上品な風味の
一品に。

(詳しいレシピは後ほどアップします。)

材料:
牛乳
生クリーム
バニラポッド
卵黄
砂糖
デーツ
デーツペースト(自家製)

遅ればせながらアイスクリーム熱に火がついたので、
今度の週末には、又他の味を試そうと、新しいレシピを
考案中。

Ok so, my brother doesn't like dates.


He just wouldn't eat it.
I baked a loaf of dates cake last year and,
even that was a no-no for him. It was so moist,
dense and rich, and it didn't really taste like dates.

My brother, in a way, is like a hurdle that I must
pass in order to give my new recipe a big tick.
Anything that makes him say the word:
"This, how did you make this?" gets to secure its
position on my list of 'fav recipe list'.

So this dates ice cream did make it. And I was
pretty confident that it would because it just tastes
heavenly. It's so beautifully creamy and has this
pleasant-on-your-palate sort of natural sweetness.

2009/08/21

Pistachio and Cherry Tart - Loveliest of Combinations


先日、バースデープレゼント用にと、久々にタルトを焼きました。

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クリーム系にするべきか、焼き込みタルトで行くべきか、、、
しばし悩んだ末に、暑いこの季節、届け物だし、クリームを
たっぷりのっけたものは不安だったので、焼き込みスタイルに
決定。


今回は、いつものアーモンドクリームではなく、ピスタチオクリームに
初挑戦。殻無しピスタチオを買ってきて、グラインダーにかけるところ
からスタートしました。(上記は、クリーム作り中)


ピスタチオの鮮やかなグリーンに合うのはー、と考えたのが
チェリー。スーパーで、丸々とした大粒のチェリーが並んでいたので、
こりゃいいや~、と早速購入して、手を真っ赤に染めながらの
種取り作業。

ここ何年も気に入って使っているタルト生地を焼き、湿気止めに
自家製デーツジャムを薄くのばして、ピスタチオクリームを乗せ、
その上に、黒光りするチェリーを並べてオーブン焼く。

 

焼き込みタルト作りのこの工程、順を追って黙々とこなしている時、
それがどんな季節でも、冬支度をする秋の時期の雰囲気を
感じるんですよね。私だけでしょか。


自分で言うのも何ですが、このタルト、結構おいしかったので、
また作ります(笑。

2009/08/17

Gazpacho-ish Sauce - Cold Pasta for the Last Summer Days


冷たいパスタが食べたくなったので、野菜各種を千切りにして、
カッペリーにと混ぜ合わせる、いつもの通りの一皿に仕上げようと
思ったのですが、ちょっとした実験というか、何か新しいものを
作りたくなって思いついたのが、このシンプルこの上ないメニュー。

エキストラ・バージン・オリーブ・オイルとニンニクの風味を活かして、
酸味と甘みのバランスがとれたトマトソースを作り、冷やし、
ほどよく茹で上げて冷やしたパスタにかける。

刻みパプリカ+刻みオリーブをぱらり。
仕上げに、オリーブオイルをたらりと回しかける。

次回は、刻みセロリ少々、もしくはチャイブものせてみる予定。

Last summer days I say. Well it's not exactly the
'last days' yet but it's just that I am seeing myself
enjoying that time of the year already these days.
When I start looking forward to sitting on a couch all
cuddled up in my favourite blanket, holding a nice
cup of hot chocolate with melting marshmallows,
feeling my dogs' angel -like fur gently tickling my
tootsies...ahhh how I'm all so ready for those days.

But for now, my new cold pasta.
Perfect for lazy summer days.

The tangy and sweet flavour of gazpacho-like
tomato sauce is so pleasant, it could even make
you wish that this dreadful summer days would
never end.

The sauce is so simple to make. A good quality
extra virgin olive oil and garlic are the essential
ingredients. As a final touch, I sprinkled chopped
black olive and yellow capsicum. Next time,
I'm thinking of using a bit of celery or chive
to add a bit more texture and aroma.

Eric Kayser - Artisan Boulanger, Dubai Mall

エリックカイザーにて、
サーモンとホウレン草のキッシュを購入。


塩加減も抜群。
小さいサイズながらも、食べ応えあり。

Marina Mall(Dubai)にも、もうすぐオープンとのこと。 

2009/08/10

Spice Up Your Salad This Summer - Chickpea, Tomato and Beans Salad w/ Curry Flavoured Dressing


暑い夏、さっぱりしたサラダが無性に食べたくなりますが、
レタスやトマト、きゅうりにセロリ、いつもの組み合わせが
続くと、ちょっと飽きてしまいます。ドレッシングも、
手間を掛けずに、ちょっとした工夫が欲しいところ。

インドなどではカレーにもよく使われるヒヨコマメを使って、
食物繊維たっぷりの、ピリッとスパイシーなサラダを作りました。

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材料:
ヒヨコマメ (一晩水につけておきます)
にんにく
インゲン
トマト

オリーブオイル 大さじ2
酢 大さじ1
カレーパウダー 小さじ1/2
パプリカパウダー 小さじ1/3
チリパウダー 1~2つまみ(好みの量)
塩・黒胡椒 適量

作り方:
①一晩水につけておいたヒヨコマメを鍋に移し、水とニンニク一片を
  皮付きのまま入れ、少し歯ごたえが残る程度に茹で上げる。
②インゲンは色よく茹で、ざるにあげて冷ましておく。
③トマトは食べやすい大きさに切る。
④サラダボウルに、すべての調味料を入れ、泡だて器などで
  よく混ぜておく。
⑤茹で上がったヒヨコマメをざるに上げて、よく水を切り、
  温かいうちに④のサラダボウルに入れて混ぜる。
  ニンニク一片も、皮を取って潰し、よく混ぜる。
⑥サラダボウルの中身が冷めたら、下準備をしておいた
  インゲンとトマトを加え、よく混ぜ合わせる。

ヒヨコマメのほくほく感と、インゲンのみずみずしい歯ごたえ、
トマトの甘みを、スパイシーなドレッシングでまとめた、
色鮮やかなサラダです。


2009/08/09

Chinese in Dubai: Ding Xiu Xuan, Khaleej Palace Hotel

今年新しくオープンした中華料理のレストラン、Ding Xiu Xuan。
イギリス出身の知人から、“The Only Authentic Cantonese !!”と
勧められるがままに、(いやいや、ドバイには他にも秘密の中華が
存在するのだよー、などと思いながら)彼女がドバイで一番と称する
そのレストランを訪れました。

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メニューには、薬膳スープ、タコやクラゲを使用した前菜、ヤム芋と鴨の
ホットポット、白木耳と梨の甘いスープ、などなどなど。もしかすると、
本当にAuthenticかも、と期待を胸に、気になる物からどんどん注文。

(写真は、注文した料理の一部)

どの料理も、素材の質の良さをはっきりと味わえて、味も食感も心地良し。
期待通りの美味しさに少々興奮気味になり、写真を撮り忘れる失敗続き。
これはブログに載せなければと思っていた薬膳スープや、ジュージューチキン
(←本当にこういう名前)や、じゃじゃ麺や、美味しいデザート等、
今回紹介できない品々がいくつかありますが、どれもすべて満足の美味しさでした。


Thai in Dubai: Royal Buddha, Holiday Inn, Al Barsha

週末の土曜日、‘自宅で料理’をスキップして、外ゴハンを希望。
少し前から気になっていたタイ料理‘Royal Buddha’ に
行ってみることに。  

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メニューを開くと、まずはセットメニュー3種。
一番高いセットだと、前菜とメインがそれぞれ4種類ずつ、そこに
たっぷりのジャスミンライスとデザートも付いて、一人大体Dhs.170ほど。

初めての訪問となるこの日は、A la carteから色々と注文することに。
前菜、メイン、麺類、ご飯類、どれをとっても豊富な品揃えで、
しばし皆でメニューとにらめっこ。
辛さは★~★★★★までレベル分けされている。
量はどのくらいかねー、などと言いながら悩んだ末に注文したのは:

-スープから、肉団子と野菜のクリアスープ、トムヤムクン
-前菜から、グリーンパパイヤのサラダ、春雨と魚介類のサラダ
-メインから、チキンの何とか、イカの何とか(名前忘、、、)
-麺類から、パッタイ

注文時に、多分きっとそんなに辛くないだろうからさ、と
“Extra Spicyで”と余裕でお願いしたのが、いけなかった、、、。
Complimentとして出されたのは、カップ型に焼いたカリカリ生地の中に
グリンピース等の野菜と挽肉の炒め物が入った‘おつまみ’と、
生姜の味がピリ辛のクレンザーがショットグラスに入ったもの。

ほどなくして運ばれてきたスープは、具沢山。トムヤムクンは特に、
魚介の出汁がきいていて美味。
続いて出された前菜のサラダが問題。味は美味しいし、
量も満足なのだけれど、とにかく、辛かった!です。
皆辛いのは得意な方で、和洋中、アジアにアラビック、どの分野でも
辛いものをバクバク食べれる方なのに、この日のタイは、

水を沢山飲みながら、涙と汗を流しつつ、辛さとの格闘でした。


見かねたウェイターさんが、“メインはMedium Spicyにしておきますね”
と、苦笑い交じりで優しい言葉をかけてくれたので、お腹もリラックスして
美味しくいただきました。



どれをとっても、Authenticなタイ料理の味で、量もたっぷり。
ジャスミンライスとパッタイの麺の固さも好みだったし、
多分これからちょくちょくお邪魔することになりそう。

全体的に塩気が強めだったので、次に来るときは、‘塩気控えめで’
のお願いを忘れないようにしよう。



2009/08/02

Potato and Sesame Cold Soup: 'Nice and Cool' for Your Taste Buds


日本ではこの時期になると、あちらこちらの店で‘冷汁あります’の言葉が見られるようになるそうで。
みずみずしい薄切りきゅうり入りの、よーく冷えた冷汁に熱々のご飯を投入して、さらさらっと食す。
日本の夏の醍醐味ですねぇ。いいなぁ、冷汁。


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こちらではもちろん冷汁など出すお店もなく。家で作ろうと思えば、かろうじて似たものを作ることも
できるのですが、今日はあのフランスの冷静スープを日本風にアレンジ。カリウムや鉄分などが多く含まれる
栄養たっぷりのジャガイモを使って、夏にぴったりの冷たいスープを作りました。

材料: (調節中。後日時間をみつけて更新します。)
ジャガイモ

かつおだし (粉末でもok)
ゴマ
牛乳 (full cream)
しょうが汁 (しょうがを摩り下ろして汁だけを取っておく)


作り方:
①ジャガイモは洗って皮を剥き鍋に入れ、ひたひたの水とダシを入れて茹でる。
②ゴマは、すり鉢で摺っておく。
③①のジャガイモに串がスッと通るようになったら、汁ごとブレンダーにかける。
④③を②のすり鉢に少しずつ加え、すりこ木で摺りながら混ぜ合わせる。
⑤④を鍋に戻し、塩としょうが汁、牛乳を入れて弱火で温める。
⑥人肌くらいに冷めたら冷蔵庫に入れてよく冷やす。

-付け合せのパンは、残っていたハードブレッドを薄くスライスして、
 ガーリックとしょうがを擦り付けて、こんがり焼いたもの。 

 
This is one of my new recipes that has been 'inspired' by
Dubai's steamy hot summer days. (After all, Dubai's
ever so detested summer heat is not all bad ! )
Vichyssoise is one of my comfort foods during
the summer but I wanted to recreate its usual style
into something more Japanese. I decided to use
full cream milk and ground sesame to create richness.
A hint of ginger juice gives this dish that lttle bit of
punchy yet refreshing flavour.

The dish is accompanied with toasted bread slice,
which I simply rubbed with ginger and garlic .