2011/06/17

Istanbul, Turkey, May 2011 - Photos 4


引き続き、イスタンブール旅行について書き進めます。

今回はイスタンブールで会った人々。

私自身、写真に収まるのが少々苦手なこともあり、
普段は、誰かを写すということがあまりないのですが、
この街で言葉を交わした人達の堂々とした感じ、潔い感じ。
とても貴重に思われたので、思わずシャッターを切ることが
多かったです。
そして今回は、その中の何枚かを載せることにします。



器やタイルを扱うお店にて。
小さな木造りのこのお店にはロフトあり。
ギシギシと鳴る木製のはしごを登って上に保管してある
数々を見るように勧められるも、、、恐ろしくて登れやしません。



“また、いつでもおいで。”



カメラを持って被写体を探していたところ、
“お、カメラ!ちょっと撮ってくれないか?”
お父さんを中心に、バランスとれたポーズで。



“美味しいって。食べなきゃ損だって。”



一休み中の床屋のおじさん。
その目線の先には、韓国からのツーリストグループ。
大人数にびっくりしているご様子でした。



のび−るアイスを搗き続けるお兄さん。
このお方、いつ見てもユーモアたっぷり、
イタズラまじりのサービスで、道行く人達を惹きつけていました。



破れた絨毯を修復中。
一目一目、丁寧に。確実に。



二度足を運んだ、古めかしいアクセサリー屋のご主人と
その息子さん。親子経営のお店です。
質問攻撃くらわせて、長居しちゃって申し訳ない。
ぶっきらぼうながらも、丁寧な対応。
感謝します。又行きます。 :-)



自身の経営するカフェの外壁を修復中の男性。
目で見て大きさを測り、タイルを切る。
壁にセメントをのせ、貼る。



ブロック・プリンティングのアトリエ。
一人ですべての作業をこなしているとのこと。
言葉は通じなかったけど、辞書を使いながら、
快く質問に答えてくれました。


みんなそれぞれ、やるべきことを、ゆっくりと、
でも確実にこなしている。
その様子が、すごく大切に見えました。



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2011/06/11

Istanbul, Turkey, May 2011 - Photos 3



前回お話しした、イスタンブールの犬猫達。

彼らの、‘のんびりゆったり’ぶりや、自然な姿勢で見守る
街の人々と接していると、リラックスした気持ちで旅を
続けながらも、頭はいつも深く物事を考えていたように
思います。

頭を使えばお腹が減ります。
美味しいものを探して歩けば、さらに。

今日は食べ物編です。



ホテルで荷物を解いて、お昼ごはんに向かいます。


Gozleme - クレープみたいな薄さの生地に、今回は、
ホウレン草が挟まったもの。熱々が美味しい!



毎朝、ホテルで軽い朝食をとりました。
時間によって違う姿に見えるブルーモスクを見ながら、
ヨーグルトとチーズ、色んな種類のシミット(パン)など。




Pide が美味しいと勧められて行ったお店。
前菜だけでお腹がいっぱいになりそうと思ったけれど、



こんなに大きかったチーズたっぷりのpideも、
余裕でお腹に収まります。



あちこちで見かける、粘るアイス。これはバニラ。
お兄さんと話込んでしまい、危うく溶けるところでした。



焼きもろこしと、焼き栗。
左の男の子:“写真撮るなら1リラだよ :-) ”



散歩中に見つけたお菓子屋さん。
locumを中心とした甘いものがいっぱい



色とりどりのlocum。甘くて、美味しい。



ブルーモスク近くのロカンタ。
好きなものを選んで盛りつけてもらいます。
野菜中心で、塩味も控えめ。どれも優しい味。



ホテルにて。朝食時と同じ席で、
朝とは違うブルーモスクを見ながら、
就寝前のアップルティーを飲みます。



バーのお兄さんに、“リンゴ食べる?”と聞かれて
出てきた作品。早業でした。



歩き疲れて入ったカフェにて。
ナッツとドライフルーツ入りのプディング。
砂糖を食べているかのような甘さだけど、
体がほっとします。



グランドバザール内を散策中、お昼に入ったお店で。
Mantu - ひき肉入りのダンプリング。
上にはヨーグルトとチリオイル。“にんにく抜きで”とオーダー。
かなりの量なのに、これもまた、するりとお腹に収まりました。



ふたたび上記pideのお店に足を運び、今度は焼き魚を。
玉ねぎのみずみずしさと、パセリの青い味がよく合う!


この他にも色々食べたけど、
お腹いっぱいになっても、体が軽くて不思議でした。

食べれること、美味しいと思えることを、
心から幸せに感じると同時に、
食べものに変わった生きものを、
ありがたく食することの大切さなども考えます。


次はイスタンブールの人々編です。



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