2010/12/25

Christmas 2010



おばあちゃん。約束どおり、クリスマスディナーを載せます。
食べ物写真はどうしてもクローズアップしすぎちゃうのよ、、。



なにせ食いしん坊だからね。



引き続き、年末年始と食べすぎることを予想して、
今年は品数を少なめに。



ローストポーク。皮カリカリ、‘ミ’はジューシー。
薫製の豚肉のかたまりを、クローブなどのスパイスで味付け。
ふんわり炊いたアップルソースと一緒に食べます。



チェリートマト、ラディッシュ、ビーツ、白いんげんの
赤いサラダ。



シンプルだけど、これはかかせない。ローストポテト。
じゃがいもを、アルデンテよりやや柔らかめに茹でて、
一度ザルにあけます。再び鍋に戻して、表面をちょっとだけ
くずす感じで鍋を揺すります(粉ふきいもの要領で)。

オリーブオイルと塩こしょうをして、オーブンで
こんがり焼いて出来上がり。

じゃがいもを茹でる時、にんにくも一緒に茹でるとgood!
香りも良くなるし、一緒にローストして食べると美味しいです。


この他に、クミンと蜂蜜で香り・味付けした、
マッシュドキャロットなど。



スパイスケーキ。
じっくりとラム酒に漬けたレーズン、オレンジピール、
デーツ、それから粗く刻んだアーモンドとクルミを入れて、
焼きました。



ダブルクリームとアップルソースを添えて。



最後に、これは犬達のディナー。
蒸して甘みを出した人参とインゲンを混ぜ込んだ
ミートローフ。と、マカロニと野菜のスープ煮。




Merry Christmas and...


Have a lovely 'final week of 2010'!




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2010/12/14

German Night



ある日の夜ごはんのテーマはドイツ。

ドイツ滞在中、あれほどドイツ料理を堪能したっていうのに、
と自分でも思いますけどね。


旅の途中で買ったソーセージにザワークラウトを添えて。



上手くできた!Knoedel、ポテトダンプリング。
熱々もちもちの出来たてに、バターたっぷり塩ぱらりが美味!
ブレッドダンプリングはどうやって作るのか?



あと、こっちはイタリア料理のカポナータ。
ラタトゥイユも好きだけど、少しの酸味が効いたこちらも好きです。
暑い気候の中で、生野菜が多くなりがちだけど、
こんな風に野菜をとり込むと、体も喜びます :-)

次回はドイツの旅の続きを。


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Beautiful Omiyage from Japan



最近日本を旅した、日本と蕎麦をこよなく愛する
ドイツ人の友達にもらった日本土産。


小柄な一輪挿しと、


これまた小柄ながらも不思議な存在感を放つ花器。

Arigato Martin ! おかげで へやが はなやかになりました :-)


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2010/12/11

A Week Long Trip to Germany - 2


ベルリン一日目、ミュージアムアイランドで
美術館巡り巡り :-)

ドバイには、ミュージアムがほとんどないのです。
ナショナルミュージアムとか、あればいいのに、、。
好きなんですけどね。一日中、こういったところで
色々なことを考えたり、時間を大切にしたり。


コートや鞄を預けるところがあって、そのデスクの前に
きれいに磨かれた小窓と、向こうに見える素敵な空間。


写真撮影Okの場所では、お言葉に甘えて
作品のいくつかをカメラに収めてきました。


あー、貴重、、、。


絵画や彫刻も良いですが、館内のいたる所で、
柱や壁に(周りから見たら?なくらい)接近してみたり、



首が痛くなるくらい天井を見上げてみたり。
もしかしたら、展示されている作品を見ていた時間より、
そうしていた時間の方が長かったかもしれない。
あまりの美しさに目を奪われます。


こういうものもやっぱり面白い。
特別な意味を持たせたものや、
遊び心のあるユニークな細工が施されたもの。
その国や文化によって、何かを表す手段が違う。

この他に、調理道具や食器もあって、
綺麗な細工が施されたものもあったりした。
場所によっては実用性だけを考えて、ただただ土を練って、
その土地の食べ物を食すのに合ったものを作り・使うところも。


この首飾りの真ん中についていた顔が、
これまたユニークでした。
ビリケンみたい。


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2010/12/06

A Week Long Trip to Germany



1週間、ドイツを旅してきました。
ドバイとの気温差は30℃以上。
ほぼ一年中夏!という生活環境に慣れきってしまった私の体は、
突然の本格的な冬にびっくりしたのか、全身カサカサあかぎれに。

でも本当に楽しかった。
どんなかたちにしろ、人とのコミュニケーションが、
どれだけ大切か、とか。色々な考えが、体中を巡りました。

ドバイの空港を出発して、ベルリン、そしてミュンヘンに
滞在しました。

良くいえばどこかノスタルジックな。
悪くいえばブレブレの写真を載せます。
自分のための思い出アルバムだ。気にしない気にしない。



ドバイの空港で、ボーディングタイムを待ちつつ、
空が青いことを喜びながら、


ちょっと良い構図だと思い、失礼して一枚撮らせていただく。
(キャリーのハンドルの向こう側です。
見えない場合は写真クリックでどうぞ。)


ベルリンに到着後、荷物をホテルに置いて、
早速近くのクリスマスマーケットへ。
ドイツ滞在中、ほぼ毎日どこかのマーケットへ立ち寄りました。
夢のよう :-)


ミュージアムアイランドというエリアには、
名前の通り、沢山のミュージアムが。


素晴らしい建築物も沢山。
昔の人は、どうしてこんなことができたんだろう。
素朴な疑問でした。


やや!あれに見えるはかの有名な、ナポレオンでは!?
(本当にそうだったのかな、、、?)


こんなふうな素敵な装飾物が、そこここにあるのが
ドイツを含むヨーロッパの魅力的なところ。


と、ミュージアムアイランドのエリアを、ほっぺたを暖めながら
やや急ぎ足で写真を撮りつつ、国の‘歴史’が、そこに住む人たちと
その人たちがその後、与えられた時間というものを借りつつ、
どんな風にそれぞれの人生を作っていくかなど、少々哲学的なことも
考えつつ。これが今回のドイツの始まり。

続きは又後日。


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