Bye-bye 2009 and Thank You - Have a Great 2010 :o)

" Keep yourself warm, eat some good foods and be lucky :o) "

Best wishes,
From all of us at Delicious Mirage !

Pumpkin Soup - For that Lazy Weekend Brunch Before Christmas

季節が変わることを知らせる砂嵐が去ったかと思ったら
今度は雨。昨日からぐずぐずとした天気のドバイです。


クリスマスショッピングやパーティの準備で忙しい
今日みたいな週末のブランチは、ホッとできるスープが
嬉しいものです。例えば、パンプキンスープとか。


まずは、オレンジが綺麗なスカッシュをベイリーフと一緒に
やわらかくなるまで煮ます。その後は、ベイリーフを取り出し
ブレンダーにかけて、牛乳とサワークリームを加え塩で味を
ととのえるだけ。種を除いて水にさらしておいたレッドチリを
刻んでパラりとのせて食べると、さらに体が温まります。

スカッシュを使ってもう一品。バジルの代わりにスカッシュを
使ってペストソースを作って、アルデンテに茹でておいた

キヌアとブロッコリーと和るだけなのですが、これがまた

美味しい健康食なのです。

大好きなコチラのブログにあった、ブロッコリーの
ペストバージョンからヒントを得ました。

Christmas Muffin - With Dried Cranberry, Pumpkin Seed and Linseed

クリスマスに向けて、新しいマフィンの試作。

シナモンとナツメグをガリガリ削って加え、
ドライド・クランベリー、パンプキン・シード、
リンシードをたっぷり混ぜ込みます。

材料：（マフィン型6個分）
薄力粉　160g
BP　6g
バター　100g
ブラウンシュガー　80g
卵　2個
牛乳　80g
ドライド・クランベリー　適量
パンプキン・シード　適量
リンシード　適量

1.バター、卵、牛乳は室温に戻す。粉類は振るっておく。
2.大きなボウルにバターを入れ、白っぽいクリーム状に
　なるまで泡だて器で混ぜる。
3.ブラウンシュガーを加えてフワッとなるまで混ぜる。
4.粉・牛乳・粉・牛乳・粉　の順番でさっくりと
　混ぜ合わせる。
5.ドライド・クランベリー、パンプキン・シード、
　リンシードを混ぜ込む。
6.180℃まで温度を上げたオーブンで25分焼く。
　

寒い日に、温かいお茶の入ったマグを片手に、
スパイスの効いたこのマフィンを頬張ると、
体もあったまります。

Fruit Picking - in Hirosaki, Aomori

先日の日本滞在中、
祖父母の家に数日間お泊りした際に、時間をみつけて

行ってきた、’森の果樹園’という場所。

収穫期をやや過ぎていたので、そんなに沢山

実っていたわけではないですが、果物大好きな

私にとってまさに天国！

ちなみに、私が訪れたのは10月下旬。

台風の影響で大量に落ちてしまったプルーンを見て

もったいない！！と嘆きつつ、葡萄の木の間を歩きました。

山の天気は侮れない、、。　

降ったり止んだりの中、冷たく湿った空気を肌に感じながら、

歩いては採り、食べ、又歩いては食べ。　

ハウス栽培のイチゴはまだまだ若く、熟れきっていないものを

採るなんてもったいないので、2つぶほど、赤くなったのを

みつけて食べましたー。

きれいに干された柿。

ハウスの中に設置してある、受付・会計場所に持っていき、

収穫した分を計ってもらって、お金を払います。

雨降る中、この日購入できたのは、、、

プルーン、葡萄、イチジク、マルメロ、梨、干し柿、などなど。

日本に行くとつくつ゛く思います。

日本の野菜と果物は、本っ当に美味しい！

甘さとみずみずしさが、全然違いますねっ。

上の写真は、収穫したマルメロを使って作ったジャム。

下の写真は、おばあちゃんに教えてもらった通り、

玄関に飾ったマルメロ。

Omiyage - from Candylicious, Dubai Mall

ドバイに来る人なら

一度は行きたいDubai Mall。

Dubai Mallに行ったら

何度も行きたいCandylicious！

甘い物好きにはまさにHeavenlyなお店です。

売られているのはお菓子だけじゃぁないですよ。

シリアルボウルにも良し、カフェオレボウルにも良し　の、

HERSHEY'S　と　Reese's　のボウル。

ボウルの底に描かれた絵にも注目。

それから　I Heart Dubai　（I love Dubai）の文字が

キュートなドバイ限定ミント缶。

ボウルはドバイ限定品ではないですが、ごろんとした

可愛いフォルムは喜ばれること間違いなし！

Quince Jam - For Your Sore Throat

日本滞在中に、初めて知ったマルメロという果物。

ジャムやシロップ煮、果実酒にすると良いそうで、

ドバイにもあればいいのにー、と思っていましたら、

ありました！

これがマルメロだったんですね。

Quince　というものの存在は、スーパーで

見かけたこともあり知っていたけど、

手に取ったことはなかったです。

何で気にしなかったのか、、、

何か損した気分、、、。

のどの痛みにも効くと聞いたので、早速購入して、

ジャムにしてみました。

つぶつぶっとした食感は梨っぽい。

とても上品な香りがします。

あまりに良い香りで、しばらく鼻元に持っていって

クンクン匂っていました。

“玄関に置くと消臭効果アリ”　と

祖母に教わりましたが、

リラックス効果もアリ、ですよ。

Autumn in Japan is Sure to Touch Your Senses

ほんの１０日間ですが、日本に行ってきました。
今回は、限られた時間の中でやり遂げたいことが色々とあって、
紅葉を楽しみながら、ゆっくり温泉にでも、というわけにはいかず、、

でも久々に訪れることができた日本の秋が、あまりに美しかったので
行く先々で、ちょっとずつ写真を撮りました。
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いろんな色を広げたパレットの上を歩いてる感じで、

いつもみたいにスタスタ歩けないんですよね。

立ち止まっては写真を撮り、歩きだしては又立ち止まり、

といった感じ。

もし自分が鳥やリスだったら、美味しく食べられそう、、、

何せ食欲の秋。　何を見ても美味しそうに見えたりして。

これも食べれそう、、、？などと手を伸ばしては、

一緒にいた人に　“やめたほうが良いよ、、、”　諭され。

少しどんよりとしたお天気の中で風に揺られている花も又、

風情があります。

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今回、それぞれ異なるカラーを持った、本当に素敵な人達に
お会いできたので、温泉に行かずして疲れを忘れることができました。
トライし続けるエネルギーをもらった感じです。

紅葉の秋、収穫の秋にして、今回の日本滞在で得た収穫、
これからの私にとって、貴重な財産になりそうです。

Trip to Japan

日本に出張していました。

ブログの更新を長らく怠っていたのは、半分そのせい。
（いやいや、しばらく前から停滞してたので、それは
口実にはならないですけど。）

これから何回かに分けて、日本滞在中に撮った写真など
掲載しつつ、今回、幸運にも手に入れることができた
素晴らしい人たちとの出会いなど、つらつらとつつ゛って
いきたいと思います。

今回、それらが可能になったのはすべて、私が現在
お世話になっている会社のマネージャのご理解があってこそ。
心から、感謝いたします（ｖ＿ｖ）

The Best Gelato in Town - Another Gelateria to Feed Dubai's Gelato Fans

ドバイなりに秋っぽくなってきたので、

アイスの季節ももうそろそろ終盤。

（でも日中平均気温はまだ35度くらいアリ。）

というわけで、今年の始め頃にオープンして以来、

ずっと気になっていたジェラートのお店に、

ようやく行ってきました。

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いろいろと魅力的な味があって迷う迷う！

一度に最低２つの味は試したいので、

大体いつも　“ハーフハーフでお願いしますー♪　”

“ドバイで一番美味しいよ！”　という店員さんの言葉、

信じていいと思います。確かに美味しい！

大量生産の味もなし。甘さもちょうど良く、口の中で

すぅっと溶けていく感じが、くどさを感じさせなくて、

もう１カップ頼んじゃおうかなー（！）、、、となります。

ものすごく気に入ったのが、このイチゴ味。

ほどよい酸味が嬉しかった綺麗なピンク色のジェラート。

種もプチプチしてて美味しいー。

チョコとチリの味とか、サフラン味とか、

Flavour of the Dayではユニークな味のものも

ありました。

サフラン味、すっごく気になります。

近々またチェックしに行かねば。

店内もポップな可愛らしさ。

ドバイの新たなデートスポット！？

Carrot Cake - From Heidi Swanson's 101 Cookbooks

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にんじんケーキを焼きました。

砂糖が一切入っていないのに、

こんなにおいしいなんて！

ちかごろ愛読しているHeidi Swansonの101cookbooks。

疲れた体と心に、じわっと優しく染みわたる、

といった感じのレシピばかり。とにかくホッとします。

このケーキ、砂糖が１っ粒も入っていません。

甘さはすべて、にんじん、バナナ、デーツから。

焼きあがったケーキの上にたっぷりと乗せた

クリームチーズは、メープルシロップで甘み付け。

カフェでにんじんケーキを見かけると、他のケーキとの間で

かなり心が揺れ動くくらいにんじんケーキが好きです。

（ちなみにドバイで一番おいしいにんじんケーキを作るのは、

ドバイに住む人たちにとっての癒しの場゛Lime Tree Cafe゛）

今回作ったHeidiのにんじんケーキは、ナッツもたっぷり

入っていて、自然の甘みとコクが絶妙なバランスです。

夜寝る前に食べたくなったときでも、罪悪感は

そんなになさそうか。

Adopted from Heidi Swanson's www.101cookbooks.com　

Oh my, I just fell in love with her website.

All her recipes are absolutely attractive and believe me,

I am already craving for the carrot cake I baked yesterday,

which is now sitting neatly in my fridge.

Carrot cake is one of the things that I often have a huge

cravings for. Sinking my teeth into a dense and moist carrot

cake that is bursting of varying textures and flavours...

Really, what more do I want?

Heidi's carrot cake recipe is all these. Textures, tick.

Flavours, tick. And is it easy to make? Oh yes.

Although carrot cake has always positioned itself at the

top of my favourite cake list, I have always feared to try out

all those different recipes that are available on the internet.

I am usually quite adventurous in trying out different ideas on

recipes but when it comes to something like carrot cake,

I am scared to fail.

I love myself now that I have found Heidi's website !

Big big thanks to the great chef ! :-)

Apple & Blueberry Tart

一週間ほど前、注文を受けて焼いた林檎とブルーベリーの

焼きこみタルト。

林檎がキツネ色になる一方で、ブルーベリーは皮をやぶいて

タルトのあちこちを鮮やかに染めていくのを、

オーブンの前で見てたら、一日の疲れも少しずつ取れます。

Agē-Tofu - Deep Fried Tofu with Spring Onion and Black Sesame

ドバイにおけるどこのスーパーでも見かける、
袋に入った硬い豆腐も、ちょっとの工夫で
ふわふわ揚げドウフに早がわり。

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こちらでは、“豆腐のカドに頭をぶつけて、”　が可能なのでは？
と、そう思ってしまうくらい、硬い豆腐がプラスチックバッグ入りで
売っています。　

冷奴は、まあとてもじゃないけど無理で、お味噌汁に入れたりしても
美味しくないし、かといって“崩れないからマーボー豆腐ではどうだ！
というと、それはそれであまり美味しくない一皿になります。

この豆腐を我が家では、がんもどきのような揚げ豆腐に仕上げます。
水切りをした後、擂り鉢に入れて、途中卵を加えて、
ふんわりするまですりこ木で擂る。

その後、にんじん、キクラゲを刻んだものや、時には何か緑のお豆を
入れて、二口サイズほどの丸型にします。それで揚げる。



こんがりとキツネ色に揚がったものに、醤油、又はカラシ醤油を
ちょちょっとつけてハホハホ言いながら食べます。

硬くてモソモソとしていたお豆腐が、外はカラッと中はふわふわの
揚げ豆腐になります。

今回は、キクラゲがなかったので、刻んだネギ（白いところ）と、
黒ゴマを入れて揚げました。

ネギの風味が香ばしい。

キクラゲ不在のおかげで、新バージョン出来上がり。

Almond Ice Cream - From My Mom's Childhood Memory

今年の夏も終わりに近つ゛いて、母が私に出した課題：

“昔、ボルドーっていう喫茶店で食べた、

アーモンドの味のするアイスクリームが食べたい。”

ぼんやりとしたヒントだけを頼りに、母のために

アイスを作る。優しいなー、私って（笑。

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デーツ・アイスクリームのお次は、アーモンド・アイスクリーム。

母からもらったヒントは：

1．昔、ボルドーっていう喫茶店で食べたことがある

2．アーモンドが入ってたのかも

3．茶色かったと思う

4．シャリ感があった

少ないヒントから得られるものは多くなく、

結局、自分の想像力と母への優しい思いやり（！）

で、アーモンド・アイスクリーム作りに取り掛かったのでした。

材料（覚書）：

牛乳

生クリーム

バニラポッド

卵黄

砂糖

アーモンド

ラム酒

棚を覗いたら、アーモンド・プードルがなかったので、

アーモンドをブレンダーにかけて、その後さらに、

擂り鉢＋すりこ木で、出来る限りペースト状になるまで、


ひたすら擂りました。

出来上がってみたら、見た目は良くて味もまあまあでしたが

多分もっと改良できる、もっと美味しく作れる、という感じ

だったので、夏が終わる前に、もう一度挑戦する予定です。