前回お話しした、イスタンブールの犬猫達。
彼らの、‘のんびりゆったり’ぶりや、自然な姿勢で見守る
街の人々と接していると、リラックスした気持ちで旅を
続けながらも、頭はいつも深く物事を考えていたように
思います。
頭を使えばお腹が減ります。
美味しいものを探して歩けば、さらに。
今日は食べ物編です。
ホテルで荷物を解いて、お昼ごはんに向かいます。
Gozleme - クレープみたいな薄さの生地に、今回は、
ホウレン草が挟まったもの。熱々が美味しい!
毎朝、ホテルで軽い朝食をとりました。
時間によって違う姿に見えるブルーモスクを見ながら、
ヨーグルトとチーズ、色んな種類のシミット(パン)など。
Pide が美味しいと勧められて行ったお店。
前菜だけでお腹がいっぱいになりそうと思ったけれど、
こんなに大きかったチーズたっぷりのpideも、
余裕でお腹に収まります。
あちこちで見かける、粘るアイス。これはバニラ。
お兄さんと話込んでしまい、危うく溶けるところでした。
焼きもろこしと、焼き栗。
左の男の子:“写真撮るなら1リラだよ :-) ”
散歩中に見つけたお菓子屋さん。
locumを中心とした甘いものがいっぱい。
色とりどりのlocum。甘くて、美味しい。
ブルーモスク近くのロカンタ。
好きなものを選んで盛りつけてもらいます。
野菜中心で、塩味も控えめ。どれも優しい味。
ホテルにて。朝食時と同じ席で、
朝とは違うブルーモスクを見ながら、
就寝前のアップルティーを飲みます。
バーのお兄さんに、“リンゴ食べる?”と聞かれて
出てきた作品。早業でした。
歩き疲れて入ったカフェにて。
ナッツとドライフルーツ入りのプディング。
砂糖を食べているかのような甘さだけど、
体がほっとします。
グランドバザール内を散策中、お昼に入ったお店で。
Mantu - ひき肉入りのダンプリング。
上にはヨーグルトとチリオイル。“にんにく抜きで”とオーダー。
かなりの量なのに、これもまた、するりとお腹に収まりました。
ふたたび上記pideのお店に足を運び、今度は焼き魚を。
玉ねぎのみずみずしさと、パセリの青い味がよく合う!
この他にも色々食べたけど、
お腹いっぱいになっても、体が軽くて不思議でした。
食べれること、美味しいと思えることを、
心から幸せに感じると同時に、
食べものに変わった生きものを、
ありがたく食することの大切さなども考えます。
次はイスタンブールの人々編です。
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