日本の魚が食べたいよぅ、、、と、日本の魚屋の店頭に並ぶぴっちぴちの魚達を切に求めてしまうのは、私だけじゃなく、外国に住んでいる日本人皆さんに、共通することではないでしょか。
ドバイにいると、冬はまだ良い方なんですけれど、夏になると魚介類の種類は減るし、店頭に並ぶそれらの(活き活きならぬ)死に死に(?)した感じといったら、、、。
でもね、贅沢は言ってられません。手に入るものの持ち味を、どうやって最大限に活かすか!考え出すのが大変なときもありますが工夫をするのが楽しみとも言えます。(楽しく思えるのは、まだまだ恵まれている方だということなんですけれど。)
ハムール(Hammour)は、この辺ではよくテーブルの上に並ぶ魚の一つです。味も良く、調理もしやすいのは、立派に育って大きくなったハムールよりも、比較的小柄なものであるため、近年になってハムールの数が激減しているのだそう。
グリル又はムニエルにして、塩コショウとレモンも良いですが、和風に食べたいときは、我が家ではこの↓調理法です。
-まずは合わせ調味料の配合:
- 醤油 大さじ5
- 白ワイン 大さじ1
- みりん 大さじ1
- モルトシロップ 大さじ2/3-1
-サラダオイルを塗ってよくよく熱した網、もしくは‘魚焼き用フライパン’でこんがりと焼きます。
(切り身の水分を程よくふき取ってから、焼き始めます。)
合わせ調味料にある、モルトシロップは魚やお肉をやわらかく仕上げたり、うまみを引き出したりするので、手に入る場合は是非是非加えて下さいね。
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